小学校中学年のころ友達と秘密基地を作ったんだ。

川沿いの林の中とか山の中、
基地というよりもただ竹や木や草を切って
中に人が入れるようにしただけのお粗末なものなんだけど、
あの時の自分らにとってはとても価値のあるものっだった。

基地そのものではなく
自分らだけの場所を自分らの手でつくりあげることで
自分たちでは気がつかないうちに信頼を強めることができたんだと思う。

何よりあの頃は、勉強とか将来のことなんて
何も考えてなかったからね。
授業中も頭のなかは勉強以外のことを考えてた。
自分で考えたストーリーを頭のなかで膨らませたり、
先生の見てない隙を狙って、教科書やノートに落書きをした。

国語の授業は好きだったね、すごく想像力が働くんだ。
でもたいして本が好きだったわけでもないけどね、
よく図書室に行ってたよ。

そのときいつもワクワクしながら見てたのは宇宙に関しての本。
気がつけば夢中で読んでた。
まだ人類は月までしか行ったことないからね。
まだまだ可能性はある、自分らはどこまでも行ける。

宇宙が無限大に広がっていたら、
人間の可能性も限界なんてないんじゃないっかて思ってた。

2006.03.23 Comment:4
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